わたしが一番好きな映画、ジャック・タチの
「ぼくの伯父さんの休暇」（1953・仏）
ですね～。
ご覧になったことある？



ほんとに愉快な映画です。
夏にバカンスを楽しむ人々のお話。
ユロさんが最高。
まわりのみんなも最高。
派手なことしてるわけじゃないのに
なんでこんなにも楽しいんだろう。
メインテーマも最高。これも一番好きな音楽。
以前、6年以上かけて探してサントラ盤を手に入れました。
今でも大事なレコードです。
この映画を話題にすれば一日中しゃべっていられると思う。
そのくらい大好き。

みんながみんな笑えるものではないようだけど、
これはフィーリングですね（言い方古い？）
だから「絶対オススメ」みたいなことは言いません。
暑い日にぼさーっと観て「ふふん♪」と微笑む感じの映画です。
いつでも観るけど。

人をよくとらえているなぁと思う。
面白い映画は大きな出来事が起こらなくても
人の表情や仕草みたいなちょっとしたことで充分笑わせてくれます。
ユロさんはほとんど言葉を発しません。
でも優しさとか暖かさがすごーく伝わってくるのです。

笑いは実はとっても難しかったりします。
でも大事なこと。
人を傷つけてまで笑いを取ろうとするコメディアン見ると、
根性が腐ってると思いますが、
みんなを楽しくさせようと頑張ってる人が好きです。
ピエロとか手品師とか大道芸人の人、いいなぁと思う。

もうひとつ、チェビー・チェイスの
「ホリデーロード」
これもとっても面白いよ！
夏休みに遊園地目指して家族で4000キロのドライブ珍道中。
いくつかシリーズあるけど１つしかDVDになってない。
残りのはビデオテープに保存してるけど
ビデオデッキ壊れて観れない・・・
ほんとにめちゃくちゃ面白いのに
何故DVDにならないのだろう。
テーマソングが良くて、以前ヤ○オクでサントラ盤探して買いました。
目当ての遊園地がなんと休園日。はらいせに人形の顔を殴ったお父さん　笑
（チェビー・チェイス）

holoday road

http://www.youtube.com/watch?v=_a6e0qhfzu0

次は夏といえばの音楽のこと書きます。

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